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はまっこインタビュー「香椎浜」ってどんなとこ!?

香椎浜暮らし26年

ご主人と娘さん3人の5人家族 大久保  美紀子さん

結婚後、城浜団地に18年住んだ後、現在は香椎浜3丁目に引っ越して8年になります。当初は香椎浜にマイナスのイメージを抱いていましたが、住んでみると顔見知り同士が気さくに挨拶や世間話を交わすのどかでアットホームな雰囲気の土地柄でした。

都心部ではあまり見られない緩やかな交流が気に入って毎日楽しく過ごしています。

城浜団地から香椎浜団地まで敷地内植栽やAEON付近にも大きな公園ができ、地域全体が緑の多い気持ちの良い環境になってきました。保育園、幼稚園、小学校、中学校が香椎浜団地の敷地の一角にかたまってあるのも、子どもたちの通学に安心です。

我が家には3人の娘がいて全員城香中学校の出身です。1学年2クラスしかない少人数の学校で保育園や幼稚園からずっと一緒の幼馴染や、城浜小学校と香椎浜小学校で別々になった子どもが中学校で再会できるので、生徒たちがとても仲良しです。

面白いのは子どもたち以上に保護者が仲良くなることです。上の娘2人が卒業して数年たちますが、当時のお母さんたちと今でも連絡を取り合っています。

香椎浜に住んでいると言うと、「高級感があっていいとこだね。セレブだね」とまわりの人たちから羨ましがられます。確かにAEONやコンビニ・飲食店なども増え、公園も整備され、医療施設も徒歩圏内に揃っていることで明るく、元気で安心できる街になってきたなと感じます。

私自身は、海岸沿いを一周できる御島グリーンベイウォークをジョギングしたり、近くのカフェでママ友とお茶をしたり、大好きなゴルフを楽しんだり充実した毎日を送っています。


かんな保育園 園長

久保田  由美子  先生

住民の皆さんが日頃から気軽に声をかけあい、大人も子どもも笑顔で明るく元気に過ごしている印象です。安全パトロールや清掃活動も盛んで、住民にとって安心できる街並みが保たれています。清掃中の大人が子どもたちに話しかけている姿を見かけることもあり、アットホームな地域です。

公民館、保育園、幼稚園、小学校、中学校が隣接して一箇所に集まっているのは香椎浜校区ならではかなと思います。公民館が中心となってみんなをつなぐ。地域(住民・学校・企業)の一体感を感じます。

学校同士もすぐに声をかけ合えるので教育関係者の連携もスムーズで、保護者とも良い関係を築いています。

毎月公民館で行われる浜’sカフェでは、保育に来ていない子どもたちの健康観察・育児相談・身体測定などが行われていて、看護師資格を持つ当園の先生もお手伝いに行っています。

かんな保育園では、七夕やクリスマスには高齢者施設を訪れてお年寄りと一緒に過ごします。城香中学校の生徒さんが来園して、子どもたちと触れ合う体験保育は恒例行事となっています。地域内のたくさんの方が集まる交通安全キャンペーンにも参加。アビスパの選手が子どもたちとボール遊びに来てくれたこともあります。

地域との様々なふれあい体験が、園児たちの豊かな心を育む貴重な機会になっている気がします。

かんな保育園を開園して38年になりますが、地域内の皆さんの距離がとっても近い土地柄だと感じています。



かんな保育園  

福岡市東区香椎浜2-4-18  TEL092-672-7805

かんな保育園香椎浜小学校内分園  

福岡市東区香椎浜2-2-2  香椎浜小学校内 TEL092-674-4557

 

0歳から就学前の幼児の預かり。年齢に応じた発達発育プログラムで基本的生活習慣の確立をめざし、健やかな心身と様々な体験を通じて知的好奇心を育みます。

看護師資格取得者が常駐。


西武ハウス株式会社は、香椎浜のまちづくりを応援しています。